キャノンのデジタルビデオカメラ、iVIS(アイビス)
iVISはキャノンからラインナップされている、デジタルビデオカメラのシリーズ名です。
ハイビジョン映像を綺麗に残せる機能が充実し、画像処理エンジン、センサー、レンズと3つの機能のバランスも取れています。
>キャノンのiVIS
iVISのラインナップや最新の機種はこちらで確認することができます。
また、ビデオ撮影が初めてというユーザーでも、綺麗な映像が撮れるような機能が搭載されているのが、iVISの特徴でもあります。
iVISで一番オススメな機能
全てのiVISに搭載されているとは限りませんが、画像や映像をWi-Fi機能によってワイヤレスで送信することができます。
この機能を利用することによって、撮影した映像をiPhoneやiPadなどに転送できるのです。
また、YouTubeなどの動画投稿サイトへのアップロードも可能なので、撮影したその場で世界中に向けて映像を公開することができます。
iVISの主な機能
iVISは1920×1080のフルハイビジョン対応で、レンズには「キャノンHDビデオレンズ」が採用されており、高い描写力を持っています。
放送用のハイビジョンカメラや一眼レフカメラ「EOS」のレンズ技術を継承し、虹彩絞りを加えているので、美しく自然なボケ味の映像を撮影することができます。
また、プロ用ビデオカメラ「XF/XAシリーズ」に採り入れられている「HD CMOS PRO」センサーを搭載したことで、画素面積が広く受け止められる光量も多くなっています。
このため、暗い場所であっても、ノイズを抑えて自然な明るさでの撮影が可能になっています。
ビデオ撮影が初めてというユーザーでも失敗することなく映像を撮影できる機能として、こだわりオート、タッチ追尾、新・手ブレ補正などの新しい機能が搭載されています。
この中でもこだわりオートは、被写体との距離や色合い、明るさ、人物がいるかどうか、その動きの情報などを指導的に判断して38シーンに分類してくれます。
そのシーンに応じて最も適した設定での撮影が可能なので、誰でも綺麗な映像が撮影できるのです。
宴会や発表会、運動会などの撮影シーンごとに音の状況はかなり変わってきます。
これに対応するための機能として、「オーディオシーンセレクト」という機能があります。
これを利用すると、撮影シーンに最適なオーディオ設定をしてくれ、臨場感があり聞きやすい音を残すことが可能になります。
手ブレ補正機能として搭載されている「パワードIS」は、ワイド撮影でも強力に補正してくれますし、「ビデオスナップ機能」はスナップ感覚で2、4、8秒のムービー撮影ができます。