撮影仲間と外出
先日、ビデオ撮影を通じて知り合った友人と、撮影のために出かけてきました。
撮影に時間をかけるためにも移動時間がかからないよう、そんなに遠いところではなく近場ではあるのですが、景色も良く鳥が結構来るというところです。
しばらく雨が続いていたので、当日の天気がどうなることかと心配していましたが、何とか雨は降らずに撮影を終えることができました。
大学時代に同じ鳥取の学生寮に住んでいた友人達も、ビデオ撮影をすることはあるのですが、やはり本格的にやっている人というのはなかなかいないので、今回は非常に貴重な体験が出来たと思います。
自分1人でやっていたのでは、ずっと気づくことの出来なかったこともありましたし、新しい発見もありました。
同じようにビデオ撮影を趣味とは言え、結構本格的に続けている人と突っ込んだ話をし、一緒に撮影するというのは勉強になるだけでなく刺激を受けましたし、モチベーションもかなり上がったように感じます。
こういった機会があったことを感謝していますし、またお互いのスケジュールが合えば、今回のように撮影のため一緒に出かけるということもしたいと思いました。
その時のためにも、また新しくどこか撮影に良い場所を考えておきたいですね。
お互いの撮影方法の比較、議論など
今回、一緒に出かけて撮影する中で、結構自分が独自に考えてやっていると思っていたことを相手も経験の中から考えて同じようにやっているということもあり、興味深いと思うことがありました。
全く別の方法を取っている場合もありますが、やっぱりそうなるよね、ということもあって、そういった話をするだけでもかなり楽しめました。
また、せっかく同じ場所に一緒にいるのだから、と同じ物を撮影してみて、お互い比べてみようじゃないかという話になり、実際やってみました。
それで、水辺にいた鳥達を撮ってみようということになり撮影しましたが、かなり個性が強く出て印象の違う映像が撮れました。
自分は、割りと鳥のアップと全体、景色と色々なカットを撮影していたのですが、友人はメインを鳥に絞って撮影していました。
動物が好きで、家ではペットをよく撮影しているという人なので、そういったところで違いが出たのかもしれませんね。
その後、お互いの撮った映像を見せ合って、ああでもない、こうでもないと撮影手法やアプローチのしかたなど、色々な議論をしました。
打ち上げと称して、居酒屋で飲みながらの議論ではありましたが、かなり有意義な時間だったと思います。
それで1つ思ったのですが、ビデオ撮影は手法やテクニックなどについて考えることも勿論大事ですが、撮影することを楽しむ、ということは忘れないようにしたいものです。