美大卒の友人とお出かけ

久々に会う旧友との時間

この間の休みに、高校時代の友人と会ってきました。
以前、僕が映像制作にハマったきっかけとして書いた話に登場した友人で、美大を卒業しています。
先日結婚した友人とは違う人なのですが、その結婚式で久々に顔を合わせた時に、お互いの趣味に関係する買い物に行き、それから一緒に飲もうじゃないかという話になったんです。

僕は映像撮影で使う備品、ビデオカメラについての書籍などを見て回り、彼は画材を見たいということで画材屋について行きました。
知らないジャンルのことではありますが、彼の説明や普段の苦労話などを聞きながら見ているとなかなか楽しめました。
逆に、僕の買い物に付き合ってもらった時、色々と質問されたので分かる範囲で答えましたが、興味深そうに聞いてもらえたので少し嬉しかったですね。
分野は違うけれどもクリエイティブなことを趣味としている、という点では一致しているので、お互いの趣味の分野について何となく興味があるのかもしれません。

結局、僕は何も買わなかったのですが、彼は絵の具や紙を買い足していました。
絵は消耗品が多いし、描いたものを保管するのも大変だと笑いながら言っていたのが印象に残っています。
映像の場合、最近は全部データとしてパソコンなどに保存できますし、場所を取ることもありませんからね。

友人とのコラボ実現?

そういえば、僕がカメラについての書籍を見ていると、最近動画投稿が流行っているから少し興味がある、どんなビデオカメラがオススメかという質問も受けました。
どんな動画を撮るのか、と聞いてみたところ、絵の簡単な講座のようなものを撮ってみたいということでした。
その時はそれで終わったんですが、買い物の後、一緒に居酒屋で飲んでいる時にふと思いついて、僕が撮影機材を持っているし撮影にも慣れている、編集もできるのだから撮影しようか、と言ってみました。

すると、是非頼む、と依頼を受けました。
どこにアップロードするのかはまだ決まっていないそうなのですが、撮影は僕に任せれば安心だからもうちょっとしっかり考えて決めておく、ということでした。
どうやら、彼は講座のようなものだけでなく、実際に自分が絵を描く様子を最初から最後まで記録し、早送りにして投稿するということもやってみたいようです。
こちらは、少し時間の都合が難しいかもしれないので、どういう風にやるかはこれから相談することになりそうです。

その後、別の友人の結婚式で流した僕の映像の話になり、レンタルスタジオを使ったことも話しました。
セミプロのようだと楽しそうに言われたのが、すごく嬉しかったですね。
あれだけ気合を入れて制作した映像なので、好意的な感想を聞けたおかげで、モチベーションも上がりました。