先日、長野県の松本市にある松本城へ写真撮影に行ってきました。
松本城は日本の国宝であり、信濃国(現在の長野県)松本市に位置しています。この城は、国宝指定を受けた歴史的な建造物です。
松本城は、周辺に美しい庭園や名所が広がり、城下町松本を知ることができるスポットが点在しています。
松本城は「烏城(からすじょう)」という別名を持ちます。これは、黒い漆喰で塗られた壁がカラスの羽のように見えることから名付けられました。
ただし、この表現は歴史的な文献には存在しないとして、誤りであるという見解が示されています。
松本城を撮影
私は午前中に松本城に到着しました。
天気は快晴で、青空と白い雪に映える松本城の姿は圧巻でした。
まずは外周から散策しながら写真を撮りました。松本城は堀に囲まれており、水面に映る姿も美しいです。桜や紅葉の季節にはさらに素晴らしい景色が見られるでしょう。
次に、天守閣の中に入りました。入場料は大人700円です。中は階段や廊下が狭く、天井も低いです。当時の武士たちの暮らしぶりや戦闘の様子を想像しながら見学しました。
6階まで登ると、窓から松本市街や北アルプスの山々が一望できます。風が強くて寒かったですが、眺めは最高でした。
約2時間ほど滞在した後、松本城を後にしました。
近くには古い町並みや美術館などもあります。
松本城周辺を散策
松本城周辺には魅力的な観光スポットが多くあります。
四柱神社(よはしらじんじゃ)
松本城の鎮守として知られ、格式高い神社。歴史的な雰囲気と美しい庭園が魅力です。
徳の高い四柱(天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神)が崇められていることもあり、長野県最強のパワースポットと呼ばれています。
全国的のも珍しくご利益を求めて、国内外を問わず多くの人が参拝に訪れるそうです。
松本市博物館
地元の歴史や文化に焦点を当てた展示があり、松本の魅力を知るのに最適です。
外観は世界的に人気の前衛芸術家・草間彌生の作品になっています。
コレクション展時には草間彌生をはじめ、彫刻家の細川宗英、書家の上条信山など、松本市ゆかりの作品が鑑賞できます。
松本城は日本の歴史や文化を感じられる貴重な場所です。写真好きなら一度は訪れてみる価値があると思います。